2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

毎年恒例、我が家の忘年会!!

毎年恒例なのですが、12月に我が家の忘年会を行っています。 参加者は、建て終ったクライアントさんになるのですが、 今年も50人以上もの参加者が集まり、皆さんで交流を深めています。 なかには同じ職場の同僚やいきつけのお店のつながりなど 会ってみ…

我が家の冬の風物詩・・・。

正月間近かの我が家の風物詩と言えば、 北海道の実家から送られてくるキングサーモンですね。 我が家は、これを楽しみに生きていると言っても 過言ではありません。 脂がのって柔らかく、とても美味しい一品です。 北海道を出て思う・・・こんなに美味しい食…

桑名に行ったら御賞味あれ・・・。

先日、建築業界団体の会合で三重県の 桑名市に行ってきました。 桑名は蛤やアサリのしぐれ煮で有名ですが、 夜の懇親会では、うどんの美味しさで有名な歌行燈本店で あさりも食してきました。 ダシもよく効いていて、本当に美味かったです!! 貝独特の旨み…

建築家像・・・。

ここ数年、僕が学生時代に輝いていた建築家が この世からいなくなりつつあります。 銀座にある中銀カプセルの設計者である黒川紀章も その一人です。 この建築は、大阪にある民族博物館と並び黒川さんの 代表作だと思う。 オーラがあり、輝いている建築家像…

日本の摺りガラスに感動!!

そう言えば、日本のガラス戸も捨てたものではありません。 摺り硝子の模様が美しく加工されていて、 透過度も何パターンかにデザインされていました。 透けて見える美学も日本ならではの和の遺伝子ですね。 職人技に感動ものでした。[にほんブログ村 にほん…

障子の文化に感嘆・・・。

西洋の教会に見られる色鮮やかなステンドグラスに対して、 日本の寺院では障子や襖が使われます。 何とも言えぬ白い和紙。 究極の極みのような開口部になります。 優しい陽の陰影が、日本文化独特の香りですね。 ガラス文化に慣れてしまうと、何とも言えぬ感…

教会の開口部について考える・・・。

教会での光は、美しく色鮮やかなステンドグラスからの 取り込みとなります。 その、赤や青、緑、黄色といった光が、内部の床や壁にも 投影され、とても美しい空間の表情を見せてくれます。 神秘的でもあり、ハレの世界にも受け取れる祈りの空間が、 生活に密…

日本のお寺の祈りの空間について考える・・・。

西洋の教会では、外壁に囲まれた内部空間での祈りの間に なりますが、日本の寺院では、外部空間と内部空間が 繋がった開放的な祈りの空間となります。 写真で見えるものは、柱と梁、床と天井、屋根瓦が見えています。 こういった空間は、日本が誇る素晴らし…

祈りの空間を考える・・・。

祈りの空間で思うことがあります。 教会は神がいる内部空間に入る事ができ、 そこで祈りを捧げます。 より神が我々に近い存在として受け止め、 心と心の結びつきや教えを学びます。 日本の神社では鎮守の森のなかに神の領域があり、 その外からお参りをしま…

床の石組について考える・・・。

この通路には小石がこば立てに敷き並べられています。 色彩は、黒と薄いグレーの二色。 何とも気が遠くなる作業ですが、美しい造形美が完成しています。 歩いても以外と平坦で歩きやすかったので、 僕らの仕事でも使えそうです。 しかし、この作業を受けてく…

劇場空間を考える・・・。

欧米の劇場の臨場感は、素晴らしいものがあります。 日本の劇場空間は、ゆるやかな勾配の客席になっていますが、 欧米では少々急勾配の客席になっていて、 舞台から客席までぐるっと見渡せる様になっています。 2階席などは迫り出すように前にでて、感動も…

駅舎に思う・・・。

僕は、よく列車を利用しますが日本のプラットホームと ヨーロッパの駅舎とでは、作りが全く違います。 日本では、各プラットホームが単独にあり地下通路にて繋がって いる事が多いですが、ヨーロッパでは地上階にプラットホームが 並列で繋がっています。 大…