こんな出会いがありました・・・。
この間、これから仕事をする敷地の調査をする傍ら
少々の散歩をしてきました。
運河には、船がずらりと並び、爽快。
曇りでしたが、一直線の景色を久しぶりに見て感激してきました。
一直線か・・・。
別件の仕事ではこんな事がありました。
これから建物を建てるために、既存住宅の解体に立ち会いました。
前のオーナーの表札は、僕の知る有名な将棋棋士の
先生と一緒のお名前。
実は、この敷地に来た時からずっ〜と気になっておりました。
そこへ、既存宅のオーナーも来られ立ち話。
なんとその方は、僕の想像通りのプロ棋士だったのでした。
よく本でお見かけした先生とお話ができ、羽生名人や谷川元名人、
加藤一二三元名人のお話など、大変失礼ながら聞いたり話したりと
夢の様な時間を頂きました。
この将棋道、昔はこの運河のように一本道だったのかも知れません。
今は、蛇行したり潜ったりと、ゲーム感覚に近い若い棋士との戦いに
何を感じるのだろかとも思う。
オセロや、チェスは、もうコンピューターの方が強い。
将棋は、まだ人間の方が強い。(願いでもある・・・。)
それは、持った駒が使えるからだ。
この世に、不必要なモノや人などいない。
全てを生かして、僕も仕事に生きる!!
建築道を追求。